住人紹介 No.14 | メンバーブログ | アオイエ

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コミュニティハウス アオイエ下高井戸

住人紹介 No.14 2018.10.26(Fri)



 



名前:山田浩太(Kouta Yamada)

入居期間:1年半

職業:東洋大学2部(夜間)経営学部4年 / アオイエ 何でも屋



アオイエ初期からの運営陣でもありながら、一住人でもあるこうた。

各家の管理をする「キーパー」という役割も担う、彼ならではのアオイエの景色が垣間見えました。



【アオイエの運営メンバーとしてやっていることは?】

運営に関わり始めて一年くらいたったけど、いまはアオイエの「なんでも屋さん」としていろんなことをやってる。例えば今は、イベントの企画・運営や新入居者・短期滞在者の対応、SNSの運用、新規物件の準備、など。以前は経理もやっていたし、足りない事は何でもやってたかな。その中でも、やっていて一番楽しいのは、新入居者の対応。アオイエの良さには自信を持っていて、アオイエが好きだからこそ運営もキーパーも住人もやってるんだけど、新しく来てくれた人に対して、その魅力を自分の言葉で語れるのが楽しい。

それから、住人インタビューも好き。みんなが何を考えているかがわかるし、サービスをつくっている側としても、みんなのどこに何が響いているのかがわかるのが良い。他の人の記事を読むことで、自分が気づかなかったアオイエの良さも知れるしね。そして、住人それぞれが見ている景色がお互いに見えることで、コミュニケーションも生まれたりする。インタビューの記事は、会話の起点にもなるんだなって気がついて、それがたまらなくいいなって。

 

【アオイエに入って、どう変わった?】

大学に入学したばかりのころは、無理に意識高くあろうとしてた。自分が何者かだと勘違いしていたせいで、思考がそこでストップしちゃっていた気がする。だけど、アオイエでの生活を含めいろんな経験を経た今は、変な角が取れて、自然体でいることを大事にするようになったかな。

それから、人間という生き物について、いろんなことが感覚的にわかるようになってきた。人はやっぱり褒められたいし、必要とされたいし、役に立ちたいし、愛されたい生き物なんだと思う。最近はそれを意識しているせいか、褒めすぎたりしてみんなに「心がこもってない」って言われるけどね(笑)一緒に暮らすことで、良くも悪くも人間的な部分がはっきり現れるから、人間の本質的・普遍的な部分が見えてくる。この部分に関しては、これからは学問的にも学んでいきたいと思ってるよ。

 

【キーパーとして心がけていることは?】

うーん、仕事っていう感覚ではないんだよね。僕も一緒に住んでるだけだから。キーパーだからとかは関係なく、他の人と一緒に住んでいる時点で、みんなが楽しく暮らすためにコミュニケーションには気を配りたいと思ってる。強いて言うなら、みんなの近況や不満を聞くことを意識してるかな。不満って悪く捉えられがちだけど、実際は、改善するための種だから。うまく変換すれば、家がもっといい場所になる。

あとは、キーパーは、リーダーじゃいけないと思うんだよね。家族の中で、「一対多数」っていう関係性をつくったらだめだと思ってて、みんなが横並びで、お互いに補いあうのがいい。キーパーだからこそ、あえて自分が前に出てやりすぎないようにしてるかな。一人で突っ走ってしまうと、みんなも自分も疲弊するしね。今の家は、それぞれが主体的に関わってくれていて、みんなでつくりあげている感じが好きだな。

 

【運営になったのはどうして?】

居場所を生み出す側にまわったのは、やっぱり、人には居場所が必要だなと思ったから。居場所は、生活の起点になるから。エネルギーをチャージできたり安らいだりできるから、いい居場所があると、生活の中にいい循環が生まれるんだよね。

中高どちらでも、100人規模の大きな野球部でキャプテンやマネージャーをやっていたこともあって、もともと人や組織にはすごく興味があったと思うし、そうやって人とたくさんコミュニケーションをとってきたことが今に活きている気がする。

リーダーシップに対する考え方は変わってきたけどね。前は、先頭に立ってみんなを鼓舞していくスタイルだったけど、今は、フラットな立場で、ひとりひとりの話を聞くってことを大事にしてる。

「最速っていうのは、包み隠さず本音で走れるスピードのことなのかもしれない」って最近思っているし、人ってやっぱり、本音で話すとすっきりするからね。

「家に帰ってくるのが楽しみ」という声を聞けたときが、運営になっていちばん嬉しい瞬間。「みんなといたら楽しくてダメになっちゃう~」という声も、自分としては複雑だけど嬉しい(笑)

 

【これからやっていきたいことは?】

職場に行くのが楽しくて、家に帰るのも楽しい、っていう循環があったら、人はすごく幸せになれるんと思うんだよね。人生の大半の悩みって、職場か家庭の人間関係にあるじゃん。だから、その「行きたい場所と帰りたい場所の循環をつくる」ための一つの方法として、今は、帰る場所であるシェアハウスの運営をしてる。

でも、家には多くて10人ちょっとしか住めないって考えると、職場を変えていく方がより多くの人に影響を与えられると思うから、そこに対するもどかしさも感じる。だからこれからは、職場を、行きたいと思える場所にするアプローチをしていきたいかな。職場って多くの人にとって、人生の中で最も多くの時間を過ごす場所だから、そこが幸せになれば、みんな幸せでいられると思うんだよね。具体的には、データを用いた組織の制度設計や、その中でのコミュニケーションのデザインをしていきたい。

テクノロジーの発展は、便利で人を幸せにしてきたかもしれない。でも、それが根本的に人の幸福度を上げてるのかって言われると、違うと思うんだよね。

 

これからもアオイエに住み続けるよ。アオイエのことを「運命にフェイントをかけられる場所」ってよく表現するんだけど、こうやって進むべき道が徐々にはっきりしてきたのはアオイエのおかげ。

一緒に住んでいて、近い距離で長い時間過ごしているみんなからアドバイスをもらうと、無視できなくて(笑)むしろ、自分が思っていたことより的を得てるんじゃないかって思ったりもする。進んでいる道に対して、こっちだよって明かりを灯してくれたり、そっちは違うんじゃないって引き戻してくれたり。

そういうのがなくなってしまうのは、もったいないよね。人はいくつになっても悩み続けるから。そういう悩みを、心を許した間柄で相談できるのってすごくいいなと思うし、もう少し先になって、「あの頃俺たちいろいろ悩んで苦しんでたけど、今思えばすごくいい時間だったよね。」って語っている未来が鮮明に見えるなあ。

 

【運営として、アオイエをどう見ている?】

運営がアオイエをつくっていると思われがちだけど、本当は全くそうじゃない。運営は入口を整えているだけで、アオイエというコミュニティをつくっているのは、住人ひとりひとりだと思うんだよね。

たった一人の言葉や行動も、みんなに意外と大きな影響を与えてる。そういう意味で、みんなが影響を与えるリーダーだと思う。自分が出す影響を考えて気を遣いすぎるのは疲れてしまうけど、そういう意識を持っていれば、自然と居心地のいい家ができていくと思う。それをみんなに伝えたいな。

 

(文・写真 吉本 遥)


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