住人紹介 No.3 | メンバーブログ | アオイエ

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コミュニティハウス アオイエ千歳烏山

住人紹介 No.3 2018.09.18(Tue)



アオイエ@千歳烏山



門井 翔佳 (Shouka Kadoi)(23歳)



  



【最近、何してるの?】



 



直近でいうと延々と映画やお笑い、youtubeなどの動画を見たり、ネット記事やブロ、本などのテキストを読み漁ったりしています。



そうやって様々な情報に触れるなかで、本質的なものを探し迷っています。自分は今、何の肩書きも持っていません。周りからは「働け!」「働け!」と言われ、最終的には「プロニート」という肩書きをもらったり。笑



とにかく散々言われますが、今の僕には必要な時間だと信じています。



 



なぜなら20代は自分の人生のルールを決めるために、最も大切な期間だと考えているからです。



 



現時点で、将来は脳と脳を繋げるブレインテックの領域に進みたいと思っています。ブレインテックとは、「Brain(脳)」+「Technology(技術)」= BrainTech(ブレインテック)ということで、イーロンマスク、マークザッカーバーグといった世界を代表する会社を作った人々も関心を寄せている最先端の技術のひとつです。



 



同期が就職をし、社会人2-3年目になるタイミングなので目に見える結果や成果を出し始めている人もちらほら現れています。さらにアオイエではちょっとした有名人もいます。そんな人たちと過ごす中で巻き起こる葛藤はハンパなく、物凄く強いものがあります。しかし、その葛藤や社会から受ける抑圧なしには、人生の本質を見出し、そこから自分だけのルールを見つけ、世界を変えるような作品を生み出すことは不可能だと思っています。



 



人生100年時代とか500年とも一説には1000年とも言われる中で(これはさすがに期待しすぎですかね。笑)、自分が絶対に後悔しない選択を日々しています。



 



   



【どうして、アオイエに入居したの?】



 



まず上京した理由から説明します。今年の3月に大学を卒業して、① 5日間のインターンシップ、② 25万円の貯金、③ アオイエに住むこと、の3つを決めて上京しました。在学中に、いわゆる就職活動はあまりしませんでした。というのも当時の僕の進路選択のキーワードは『目的:脳と脳を繋げる』『手段:スタートアップ』だったので、シリコンバレーやイスラエル、中国を含めて世界中を検討し、これまでに人生を通して出会った人たちの顔を指折り数え思い浮かべながら悩んだ末に、最終的に「福岡」か「東京」のどちらかで迷っていました。そして、割合は変わらないかもしれないけれど、やはり『自らの力で本気で日本、そして世界を変えよう。』と思っている人の数は東京の方が多いとリアルに感じたので、東京に行くことを決断しました。



 



その中でもアオイエに入居を決めた理由は、前々からシェアハウスに住みたいとは言っていて、そのタイミングでたまたま友人からアオイエの紹介を受けたからです。



 



少し難しい言い方になりますが、当時の僕は、「既存のコミュニティから離れなければ自らの先入観を超えて新しい価値観や当たり前の基準を獲得できない」という仮説が真であることを前提としていたので、京都に居続けたり地元に帰るという選択肢はありませんでした。



 



なので、これまでと似たようなコミュニティや、特定の偏った人種がいる場所ではなく、お笑い芸人から国家公務員、サラリーマンから起業家、高校生からアラフォー、医学部生から旅人まで、様々なバックグラウンドや経験を持つ人がいるアオイエでの共同生活は、自分の人生の幅や視野をさらにグンッと広げてくれるものだと期待して入居しました。



 



と、ここまで長々と話したものの、理由なんてものは後付けで、結局のところ運命的な大いなる流れに流された結果、アオイエに行き着いただけとも言えるかもしれません。(笑)



 



 



【アオイエでの共同生活を通じて、強く感じたことはある?】



 



変な言い方かもしれませんが、あらゆるものの認識と概念が溶けました!(笑)



少し例え話をします。例えば、”わかりやすい”という言葉は通常、”複雑なものを単純化して一目で理解できるもの”という意味で使われ、どちらかというとポジティブな意味で使われることが多い言葉だと思います。



 



しかし解釈を無理やりネガティヴにすると、情報量が少なかったり、複雑だからこそ、そこに宿るアウラ(ヴァルター・ベンヤミンが著書『複製技術時代の芸術』などで唱えた言い方)のようなものがあったのに、それが失われてしまうことを意味すると思います。



これらはその人が今まで生きて来た間に、"わかりやすい"という言葉に触れて来た状況やシチュエーション、僕の言い方でいうと、その人の「人生の文脈」のようなものによって決められると思います。



 



何が言いたいかというと、人は「人生の文脈」の中で独自の価値観や価値体系を形成している。ということです。



  



もう1つは、「やっぱり人それぞれ、当たり前の基準は違う」ということです。



先ほど示したように"わかりやすい"という言葉一つをとっても捉え方が違うんだから、その人それぞれの当たり前の基準があって当然です。



これは頭でわかっていても体験するのは結構貴重で、アオイエは習慣や育ち、言語の基準も生活の基準も違う人が集まるからこそ、「あ、この言葉ってこういう使い方もできるんだ!」とか「この言葉こういう捉え方もアリだなー」みたいなとても多くの学びがあります。



 



今は若干23歳ですが、これまでの人生を通して頭で考えて「この仮説は真だろうな。」と思っていました。しかしアオイエでの生活を通して、改めて学びとれたことのひとつだなと思います。



 



そしてさらに言うと、人は他人の価値観に合わせられる部分は合わせられるけど、合わせることができない部分は本当に合わせられません。そんな合わせられない部分は、一緒に暮らしている中ではっきりと伝え、それで不快な思いをさせてしまったら正直に謝る。逆に自分がどう頑張っても出来ないことを出来ている人を見つけると正直に褒める。適材適所というか、多様さを実感する中でも、正直さだけは大事にしています。





 



【翔佳さんが感じる、アオイエの面白いところは?】



 



ビジネスや仕事というのは定量的にしろ定性的にしろ、組織として目指しているものやゴールが明確で、それらを前提として話を進めると思います。



 



しかし、日常生活にはそれがありません。



一人一人の人生のゴールがあって、でもそれは逐次的に、あるは数学でいうなら漸化式のように決まっていくものだと思います。そもそも定性定量的なものさしは仮に定義できても存在はしないし、それが無限になってしまうから、集団で生活することは、変化する球体と同じように表現できるかもしれません。



 



さらに人それぞれですが、その人のペースで目標を立ててチャレンジをして、その人の事象の捉え方の中で成功したり失敗したりしています。その目標設定が毎日の人もいれば、毎年の年末に設定すると決めている人、そんなものまったく決めないでその時々など、人それぞれのペースがあると思っています。



 



そんな答えがない人生に悩む球体で生活するのが、アオイエの難しいところでもあり、面白いところだと今は思っています。



 



 



【逆に、ストレスに感じることはないの?】



 



ストレスに感じることや悪いことは自分にとって都合が悪いことだからなぁ(笑) 



ストレスはほとんどありません。でも、感じるとしたら、実は前々からこう思っていたと言われるのがめちゃくちゃ嫌です(笑)



 



小学生の時なら言われて悲しくなって落ち込んでいたけど、今は思ったことは思った時には言って欲しいと常に思っています。



 



 



【アオイエに住んでみて、よかったなと感じることは?】



 



日々勉強になるのはもちろんですが、この環境にいるからこそ感じられる視点がたくさん存在します。例えば、本当に時間が一番大事だということ。



 



人間関係においては、いくら良い物をプレゼントするよりも、いくら良い言葉を投げかけるよりも、一緒に時間を過ごすことが最も大切だと改めて気付きました。



人間にとって時間は、一瞬で過ぎてしまうものです。だからこそ人は目に見える目先の利益や、わかりやすい成果を追い求めてしまう傾向が強いのは、ある種仕方のないことだと思っています。でも、それよりもやっぱり大事なのは、誰かとの時間をともに過ごすこと。それを実感できたのがとても良かったです。



 



また、同じはずがないですが、今は外部から得るものも内発的に自分の心で感じることも、京都で1人で住んでいた頃と感じることは圧倒的な差があります。一緒にいる人、時間を過ごす人から無意識に受ける影響は自分にとってとてもとても大きく、ほんとうに日々勉強になります。



 



 



【アオイエに住んでみて、忘れられない経験はあったりする?】



 



喧嘩できることが何よりも幸せです(笑)



というか、側から見ると言い合いとか喧嘩に見えるだろうから喧嘩と言いましたが、僕の中では議論、ディスカッションです。喧嘩するほど仲がいいとはいいますが、共感するところもあり信頼関係がある状態で、かつ価値観が大きく違うからこそぶつかり合って話し合えると思っています。



 



喧嘩できるのは関係性を修復できる前提があるからだと思っていて、お互い相手に自分のことをわかってもらいたいから喧嘩は発生すると思うんですよね(笑)



 



他人と短期間接することではなくて、他人と長期間住むことでしかその価値は感じられないと思います。だからこそ、アオイエで喧嘩してることは一生忘れられないかな(笑)



 



アオイエには家族会議というものがあって、各物件がおよそ月一で話し合う場が設けられています。そこで喧嘩したりするけど、みんな見届けてくれることが個人的には嬉しいね。



長い!とか時間奪うな!とか言いながらも、結局みんな夜遅くまで起きて最後まで見届けてくれるし(笑)



 



 



【翔佳さん的に、アオイエに住んで欲しい人ってどんな人?いたりする?】



 



博士課程まで進んで死に物狂いで研究している人やアカデミックで本気で競争してる人は基本的にひとりぼっちで居場所がない傾向にあると思っているから、どこか寂しい人や居場所というものを感じていない人に来て欲しいかな。



 



でも、そういう人たちはそれくらい視野を狭めないと出来ないことだとも思うんやけどね。とにかく居場所がない人達にとってアオイエがセーフティーネットになればいいなって思うよ。実際に俺も助けられているわけだし(笑)



 



一旦実家に帰ってくる感覚で”ただいま”って言って帰って来て欲しいなー。



 



【翔佳さんにとって、アオイエとは?】



 



さっきの繰り返しになるけど、アオイエは今の自分にとって『居場所にしたい所』です。自分にとっての居場所とは、”ここにいてもいいよ”という安心感。部屋にいようと思ったらいれるけど、人に時間を使えば幸せになれると思っているし、一緒に住んでいるみんなが存在を受けて入れてくれるから、今はリビングで過ごす時間も多いです。



 



もちろん人と共にいることで、不快な思いをしたり、良い思いをしたり、心の振れ幅が物凄くあって不安定なんですけどね(笑)でも、その不安定さを楽しんでいるし、一人になりたい時は部屋に引きこもるし。



 



僕はいつ死んでもいいと思っている一方で、死ぬ前に思い出せる思い出が多い方が幸せな人生だと思っています。それはポジティブにしろネガティブにしろ、「感情が動いたふれ幅」という言い方をよくしています。



 



最後に例えるなら、1人で食べる高級な美味しい料理よりも、誰かと食べるご飯の方が美味しいと感じると思います。だから遊びに来てくれたゲストや、一緒に暮らす住人の誰かと食べるご飯はとても幸せな時間です。



 



そして今食べている納豆ごはんや、ふりかけ、玄米は貧乏飯とも捉えられますが、死ぬ前に思い出す一生の思い出になると思っています(笑)



 



(編集・写真 山田 浩太・Yui Kimura)



 



参照:



 



ブレインテック関連



https://japan.zdnet.com/article/35127756/



 



漸化式



https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BC%B8%E5%8C%96%E5%BC%8F





 


コミュニティハウス アオイエ千歳烏山の部屋一覧

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